携帯電話の2年契約の更新時期になったので、この機会に格安SIMにしてしまって、ついでにiPhoneも新しくしてしまおうとう話の、
今回はスピンオフかな?
の、3回め。
iTunesでの完全バックアップのおかげで、前と全く同じ環境になって新しさが感じれない新しいiPhoneなのですが、
ミュージックを見てみると、曲が入ってない。
完全バックアップしたはずなのに。
さてこれはどうしたことなんでしょうか。
まぁ、入ってないならiTunesで改めて同期すればいいよねと思ったものの、
曲のファイル自体がPCに無いですよ。
なんでかな?
前のiPhone5の中にはあるんですけどね。
しかし同期できない。
そうでした。
この曲の同期って、前に使っていたPC環境で同期したものでした。
その環境は今はない。
じゃぁiPhoneからPCに同期すればいいという話になるはずですが、これができないんですね。
iTunesの仕様では、PC内のデーターをiPhoneに同期させるだけで、iPhone内のデーターをPCに同期できないんです。
だから同期させるとiPhone内のデーターはPCと同じものに書き換えられて消えてしまう。
さてどうしましょう。
ならばiPhoneから直接データーを取り出せばいいのですが、
Windows標準の機能では、これもできないんです。
PCにマウントさせることは出来るんですが、それでアクセスできるのは画像データーだけ。
その他のデーターにはアクセス出来ない。
もちろんiTunesからもPCに取り込むことはできない。
で、ちょっと調べると、PC上でファイル閲覧ができるソフトが有るみたい。
でもなんかちょい微妙に怪しい。
インストールして変なことになるのも嫌だし。
となればLinuxですね。
UBUNTUがいいでしょう。
とりあえず安定動作の14.04がいいかな。
これをブートディスクにして立ち上げましょう。
そしたらUSBケーブルでiPhoneをつなげば、
はい、赤矢印のようにマウントします。
緑矢印はWindowsを動かしているHDD。
つまり、マウントしたiPhoneから音楽データーを取り出して、HDDの方へコピーすればいいわけです。
で、そのマウントしたiPhoneを開きますと、
ルートがこちら。
「iTunes_Control」という、それらしいフォルダーがありますので開きます。
すると、「Music」というのがありますね。
はいはい、その中には画像フォルダーでもお馴染みの状態。
この中に、
ほらね、音楽ファイルが別れて入ってます。
じゃぁ、「Music」フォルダーごとコピーして、
HDDの適当な場所にペーストしましょう。
それが終わったら再起動。
Windows上で残りの操作です。
音楽ファイルだけを、例えばiTunesのフォルダーのどこかに移動させて、
改めてiTunesに読み込みます。
そしたらその状態でiPhoneと同期すれば、
はい、戻った。
これで車をドライブ中に、ラジオが面白くない時にも役立ってくれます。
1. Linaxの汎用性
Re:Linaxの汎用性
私もWindowsのように融通がきかなくて、未完成なOSはできれば使いたく有りません。
Linux用のPhotoshopがあれば、さっさと乗り換えます。
だからといって、Macintoshはハードが高すぎます。
LinuxでGIMPという手もありますが、CMYKが使いにくいんですよね。