尾道は最近人気がある街な気がしますが、その魅力はなんでしょうか。
レトロな雰囲気でしょうか。
それが独特だからなのかもしれません。レトロな中にも街の雰囲気があるような。
1960年代から1970年代の雰囲気とでもいいましょうか。
いや、昭和40年代と言った方がいいのかもしれませんね。
そういうのがある意味新鮮なのかもしれません。
それと関係しているのかもしれませんが、空き家再生プロジェクトというのがあります。
古くなってしまった建物を手直ししておしゃれに使おうという話?
そんなところに行ってみました。
今回お邪魔したのは56カフェ。ゴローカフェというらしい。
三軒家の入り組んだところにあります。
入り組んだところにあるので、場所がとっても分かりにくい。
そういうことも魅力のひとつなのかも。
古い感じを活かした装飾やレイアウトがおもしろい。
ただ自分には、もうちょっとリフォームして欲しいかなと思わせます。
今頃の住居では、どこでも小ぎれいに造られていて、かしいだような扉や、木に直に塗ったペンキなどはあまりないのかもしれませんね。
ですので、多くの人にとっては、休日のひとときをいつもと違うレトロな空間で過ごすというのも魅力的なのかもしれません。
でも私にはよく見る田舎のお家なんです…
たしかに私も高校生の頃などは、オールディーズと言って、50'Sや60'Sの音楽を聞いたり、その頃のアメリカに憧れたりしていました。
そういうのって、当時の大人にしてみれば、古めかしいものだったのかもしれませんね。
で、頼んだのは、ほうじ茶ラテ。
お店のお姉さんが、楽しげに入れてくれてます。
そういうアットホームな感じもいいのかも。
それにこういう雰囲気って、被写体としてはいいですね。
写真撮っていてもなんか楽しい。
ではでは、頂きましょうか。
飲んでみると、
うん、
ほうじ茶の香ばしい香りとミルクのマイルドさがマッチしていい感じです。
とはいえ、おっさん三人で来るようなところじゃないかもね。
デートする機会でもあれば来たいところ。
しかしここを見つけられる自信は、
多分ない…
1. 空き家再生・・
Re:空き家再生・・
そうなんですよね。
そこは多分、レストアのクオリティーなのかなという気がします。
カメラや車も、自分で楽しむぶんには使える程度のクオリティーでいいと思うんですが、お客さんに提供するとなると話が違ってくるんだろうと思います。
でもなんとなくですが、尾道の空家再生もクオリティーが上がってきているような気もします。