ちょっと前にエアーポンプを修理していい気になっていたんですが、どうも最近空気を送ってるような音がしなくなってる感じなんです。
そう思って確認してみますと、やっぱり空気が出てない。
しかたがない、再修理です。
可能性としては、ダイヤフラムが破れたか、バルブハウジングが破損したか。
と言うことでバラしてみると、
ここですか。
ダイヤフラムが破れてますね。
バルブハウジングの方はというと、
こないだプラリペアで直したところは全く問題なしですね。
よかった。
さて、ダイヤフラムが破れた原因はなんでしょうね。
ゴムの耐久性かな?
それと、動きシロに対して余裕がなかったのかな?
とりあえずもっと耐久性が高くて伸縮性の高い素材を探しましょうか。
ホームセンターでいろいろ見て回って、
でもなかなかこれというのが無いですね。
空気通してはいけないし、かなりの往復運動に耐えないといけないし、ある程度の伸縮性は必要だし…
うーん。
もしかしてこんなのとか。
ははは、
作業用のゴム手袋。
これなら耐久性高くて、ある程度の伸縮性があって、空気通さないんじゃないでしょうか。
ものは試し、ダメならまた考えるとして、とりあえずやってみましょう。
では、平たいところを切り出して、
切り開いいて両面テープで重ねてくっつけましょう。
ただ重ねるより強くなるような気がします。
ではこれを使って作ります。
枠を付けて、
周囲をカットして、
今回はちゃんとセンターを出して、
真ん中の部品を取り付けて、
はい、完成。
なんとなくエヴァ初号機仕様。
では元に組み直して、
とりあえず動作確認してみると、
うん、動いてます。
ちゃんと空気出てますね。
さてさて、耐久性はどうでしょうか。