15日の記事で、根菜を使った麺料理を模索している話をしました。
そこで少し見えてきたのは、麺自体が野菜ということもあるのか、ガーリックトマトであるとか、バジルであるとかといった植物系のソースだと、どうも合わない感じ。
そう思って、ミートソースとかチーズソースとかにしてみるとマッチングが良くなってきました。
と言うことで今回は更に動物系を模索してみましょう。
まずはこちら。
動物系で手元にある材料で作ってみました。
ツナマヨ。
ニンジンパスタをレンジで加熱して、フライパンでツナマヨと絡めてみました。
思った通り、動物系のソースは合いますね。
でも今回もニンジンパスタの加熱加減がイマイチ合わない。
ちょうど良くなるあたりを探ってみる必要がありますね。
と言うことで、沸騰したお湯にニンジンパスタを入れて時間を測って、茹で加減を見てみます。
するとですね、フライパンでソースと絡めることを前提にした場合は、
1分茹でるのがちょうどいい感じです。
茹で上がりにソースを絡めるだけで火を通さないのであれば、1分20秒程度でしょうか。
この辺りの時間の微妙さが難しいですね。
ではそれを踏まえて、
イカスミソース。
これは見た感じもまさしくイカスミパスタ。
レトルトのソースと絡めるだけでしたので、1分20秒茹でてます。
うん、これをアルデンテと言っていいのかどうか分かりませんが、ちょうどいい感じの弾力になってますよ。
イカスミの香りが強めなので、ニンジンの雰囲気がおさえられていい感じです。
これいけますね。
ではそれに気を良くして、
初期にチャレンジしたカルボナーラをもう一度。
これもレトルトのソースを絡めるだけなので、1分20秒茹でました。
しかしですね、ソースと絡めると少し冷めてしまう感じがあります。
ですので、絡めるだけのソースでも、仕上げにフライパンで加熱するか、
レンジで再加熱するか、
でなければ、ソースをあらかじめ加熱しておくか、
などの対応をしたほうが良さそうです。
ではお次、
スーパーでアサリが安くなっていたので、
ボンゴレビアンコ。
決してボンゴレロッソでは有りません。
ニンニクと鷹の爪でオリーブオイルに香りづけして、アサリと水を足して火を通します。
塩味を付けて、スープが全部飛んでしまわないようにして、
そしてニンジンパスタと絡めます。
今回は1分茹でたもの。
うん、これはいいですね。
美味しい。
ペペロンチーノだとニンジンの味が勝ってしまうこともありますが、これならアサリの香りがニンジンをおさえてくれます。
今回の中では、イカスミと、ボンゴレビアンコ、オススメです。
さて、次はなに行きましょうか。
しかし最近、ニンジンを一日一本食べてる気がする。