カメラにしても車にしても、私としては純正部品にこだわりません。
機能が良くて信用できて安価なのであれば、そっちの方がいいと思うのです。
カメラのレンズだって、シグマやタムロンなどにはいいレンズが揃っていますし、車のパーツも社外品のものは結構安く手に入ります。特に輸入車では社外品の方が豊富なくらいです。
という事で
昨日の続き。
RX-8のAFセンサーがやっと外れましたので取り付けに入ります。
まずは比べてみましょう。
右のがやっとの思いで外したマツダ純正のAFセンサー。
左のがネット通販の社外品。
見た感じはまあまあ違いますが、機能するなら何でも問題ないです。
ハーネス部分などは、社外品のほうが丁寧な作りですね。
カプラー部分はこうなってます。
右が純正品。左が社外品。
線色は違いますが、カプラー形状は同じです。
問題なさそうですね。
で、このセンサーなんですが、5MT、6MT、ATで、それぞれ品番が違いますので、それにあったものがいいのでしょう。
私の場合ATですので、一応対応とうたっているものを購入しました。
値段はですね、純正品が25000円ほどに対して、この社外品は8500円です。
純正に比べるとかなり安いですね。
では取り付けに掛かりましょう。
焼付き防止のために、ネジ部にはコッパーグリスを付けてと。
また手が入りにくいところに持っていって取り付けます。
締めるのにはネットで買った安い工具でも事足りるでしょう。
で、外す時にカプラーに結んでおいた紐を新しい方のカプラーにかけかえてと。
ある程度上に持っていって、今度は上から紐を引っ張りましょう。
と、
来た来た。
ボディー側のカプラーは先にベルハウジングの固定ピンに留めてと。
そうすれば片手でもカプラー挿せますね。
タイラップのところは、
ま、いっか。
配線が排気系に接触してないことを確認してと。
うん、オッケー。
という事で作業終了。
エンジンかけて、例のアプリでエラーコードを消してと。
再始動。
ん?
まだエラー出るね。
もう一回エラーコード消してと。
あれ?
まだエラー出るね。
どした?
ダメなの?
じゃあしょうがない。
カプラーもう一回外して、ヒーターの回路にテスター当ててみましょう。
が、
全く導通なし…
どうすんこれ
めげとるが。
仕方がない。買ったところに連絡してみよ。
そしたらですね、新しいのをすぐ送ってくれました。
素早い対応に感謝です。
では日を改めてまた同じ作業をくりまえします。
ただ今回は固着してませんし、一回やった作業なので手順はわかります。
でもその前に、
新しく送られてきたAFセンサーのヒーター回路を確認してみます。
これもダメだったらどうするの。
はいはい、
ちゃんと抵抗ありますよ。
じゃあ取り付け。
取り付けたらもう一回エラーを消して、エンジンかけ直してと。
お、
エラー点きません。
もう一回エンジン切って、掛け直しても…
うん、エラーなし。
オッケー。
以上終わり。