必然的にやって来たリコーフレックスとのなれそめは、
先日の記事でお知らせしましたが、
一緒について来た革ケースは、本体のきれいさとは裏腹に、私よりも年上だということを物語っています。
なのでケースには休んどいてもらおうと思ったものの、そうなるとストラップがないんです。
と、その前に、ケースの中にこのカメラを買ったと思われるお店のレンズ拭きが入っていました。
うちの店でも昔こんなの用意してましたね。
見てみると、「カメラのツバメヤ」さん、京都駅の駅ビルに入っていたお店のようですが、今はそこには無さそうです。
で、問題のストラップですよ。
一応ひっかけられるところはあります。
軸径が5mm。
フランジ部が10mm。
ここに引っかかるような金具がないかと思って探してはみたものの、やっぱそんなの無いですね。
じゃあやっぱ作りますか。
と思ってストックの中から使えるのを探してみたものの、これも無い。
ということで一路100円ショップへ。
そしたらまあまあ使えそうなのがありました。
一見革のように見えますが、
ビニールのベルト。
とりあえずこれを2本買ってと。
ポンチも要るなあと思ったら、100円でもポンチあるんですね。
では一本の調整部分のギリギリで切って。
もう片方は、バックル部分を切りましょう。
その切ったバックルからベルト通しの輪っかを取って、通しておきましょう。
そしたら100円のポンチで、
端っこに穴をあけて、
10mmのフランジが通るように切り込みを入れましょう。
で、ついでに端を丸く切っときましょうか。
これで完成かな?
リコーフレックスにつけてみますと、
ははは、なんかいい。
それっぽい。
ということで、100円X2のストラップ、完成です。
でもちょい強度が不安。(#^.^#)