レンズ交換式のミラーレスでは、フランジバックの短さを利用して、いろんなマウントアダプターが出てますよね。
そういうのを使って古いレンズを楽しむのもまた楽しい。
私も時々やってみたりしています。
そのマウントアダプターも日々進化しておりまして、まるで純正レンズのように使えてしまうものもあるのにはびっくりです。
フリンガー?
今回なんでこのアダプターかといいますと、うちのお客さんでとってもカメラ趣味の方がおられまして、先日はソニーのα9をご購入いただきました。
で、このカメラなんですが、35mmフルサイズセンサーがついてフランジバックがとっても短い。そうなるともうフィルム時代のレンズを使いたくなってしまいますよね。
で、そう言えばコンタックスのレンズが有ったと思うんじゃけど、あれは使えるんか?という話。
よく聞くとヤシコンのマニュアルフォーカスでなく、コンタックスN。
そんなのも買って頂いてたのね…
新たに望遠買うより、せっかくあるレンズを、使わんともったいないじゃろうという話。
しかもほとんど出番がなかったカメラとレンズ。
という話で今回のマウントアダプターを用意してみました。
こちらがそのマウントアダプタ。
こちらがコンタックスNマウント部。
電子接点が並んでます。
そしてこちらが、ソニーα、NEXのマウント。
なんかよくできた感じ。
そしてつけるレンズが、
コンタックスNの70-300mm、F4。
でか。
ではレンズにアダプターを付けてみます。
違和感なくフィット。
ではα9のボディーにつけてみます。
フードを付けるとさらにデカい。
でもなんか、
カッコイイ。
ちょっと操作してみますと、
AFもちゃんと拾ってますし、迷うこともなさそうです。
なんか普通すぎてあっけないというか。
これ使いたい。
お孫さんの運動会とか発表会とか撮るんだそうです。
今度貸してもらおっかな。