しかし、今年は日光が強い。
とうことを数日前の記事にも書いた気がしますが、だからというわけでもないんでしょう。
先日の記事で紹介したストリームのナビ画面に直射日光が当たって、見えにくくなるんだとか。
確かに取り付け角がだいぶ上向きでしたからね。
それに安いナビだから、元々見えにくいのかもしれないし。
まあそれなら市販のサンシェードをつければいいという話です。
しかしこれは100円のCDケース。
100円ショップって色んな物売ってますよね。
しかも100円で。
で、なんでこれかといいますと、カー用品店などでナビ画面用のサンシェイドって普通に売られてますよね。
しかしですね、あれって2000円以上するんですよ。
確かにそれ用途に作られていますから、買ってきてつけるだけで問題解決なんでしょうけど、
プラスチックでただ囲ってあるだけのものが2000円ですか?
なんかやな感じ。
足元見られてるような…
で、何か代用できるものがないかなと思っていろいろ探していて、ふと100円のCDケースが目に入ったというわけなんです。
CDケースだからと言って、CD入れる以外に使ったっていいわけです。
これ、なんとなく使えそう。
寸法測ってみると、2DINのナビにちょうどいい感じの大きさですよ。
まあとりあえずやってみましょうよ。
まずは少しだけ足が有りますので、これをカッターで切って平らにします。
そしたら、
2DINの化粧枠の内寸に合わせて、CDケースの底をくり抜いてと、
そしてサイドをまずは適当に斜めに切ってみましょうか。
こんな感じ。
ほら、
もうできた。(#^.^#)
ではでは、ナビに当ててみましょう。
が、
あれ?
合わんがな。
んん?
一番右側を合わせてみると、
切り欠いた部分が既にダイヤルに干渉してますがな。
ああ、そうか。
化粧枠の外側は、すぐに立ち上がってきてるので、接地面が化粧枠の幅に収まらないと押しやられてしまうのか。
つまり矢印の幅が有りすぎるんですね。
それに追随して、左側も押しやられてます。
赤矢印の位置、つまり化粧枠の内側に合わせるつもりだったのに、作ったものは黄矢印の位置までズレてます。
化粧枠の縦枠の幅は、7mm。
ですので、CDケースの外側から7mmのところで切り欠かないといけません。
なので修正。
しかしそうしただけでは化粧枠内に収まるわけではありませんよね。
左右の幅を詰めないと。
でもどうしましょ。
うーん、仕方がないからサンシェードになる上側を切って、幅を詰めてみましょう。
分かりにくいですが、矢印部分。
端から7mm当たりのところで切って、もう一方を切り詰めて重ねて両面テープで留めましょう。
こういうふうに、
切って重ねて、幅を合わせてみました。
と言うことで、
はい、ちゃんと寸法も合って、バッチリ付きました。
ひさしの長さも垂直以上をカバーできれば十分でしょうから、このように短く切って、
はい、完成です。
材料費108円と、両面テープ。
工賃は…