Windows10の、なんとかアップデートとか言うのが出て、今までより使いやすくなったなぁと思う今日このごろ。
で、Windows10て、クリーンインストールし直してもプロダクトキー入れなくていいのだそうです。もちろんそれまでにそのPCで認証されていることが条件ですが。
おかげでインストールメディア1枚あれば、いつでも何回でもクリーンインストールできます。
ですけど今回はLinuxの話。
仕事に使うにはもう能力不足なPCでも、家でネットや簡単な作業する程度であれば古いのでも十分です。
ですけどOSが問題。
Windows10は古いPCには重たいし、そもそも入れられん。
そこで出てくるのがLinux。
それでも人気のディストリビューションであるUBUNTUでは、使い勝手はいいものの、やっぱり古いPCには重た過ぎ。
で、最近のお気に入りがその軽量版、LUBUNTU。
ちょっと前に安定版がアップデートして、16.04になりましたので、それをクリーンインストールしてみましょう。
ISOイメージを取ってきて、USBメモリーをブートメディアにしましょうか。
ISOイメージは
このあたりからダウンロードできます。
で、ブートメディアを作るには、
Rufusが便利と思います。
ということで、いざインストール。というのが最初の写真。
日本語を選んで、まずはLUBUNTUを使ってみましょう。
はい、立ち上がったと。
ということはこの古いPCでも使えるってことですね。
無線LANも拾えてるし、一通りの動作もしています。
ではでは、デスクトップにあるインストール用アイコンを開きましょう。
ダブルクリックでは開かないかも。
多分トリプルクリック。
でですね。
ここで今回使おうとしているPCをご紹介しましょう。
COMPAQのEvo N410。
スペックは
こちら。
Pen3の1GHz。標準ではメモリは128MBなのね…
今はパワーアップして、1GBになってます。HDDもIDEではあるものの、SSDに交換済み。
ただし容量は32GB。
クロックアップはしてません。
ということで、指示に従って全部デフォルトでインストールと。
無事完了しましたので、これで古いPCもまた使えるし。
が、
あれ?
ブートせん。
error : attempt to read or write outside of disk 'hd0'
Entering rescue mode...
grub rescue>
はあ、
どうでも起動ディスクを見つけきれないみたいなんですが、
でもGRUBは立ち上がってますから、実際のところはマウントできてるんですよね。
つまりはシステムパーティションが見つけきれないってことかな?
で、色々色々調べてみると、
情報が少ない。
GRUBを再インストールしたり、設定をし直したりすれば直るという話はあるけれど、
どうもそれとは違う気がする。
で、話によると、パーテーションを標準と変えるとうまくいくような情報もあり。
ならやってみましょうか。
古いSSDなので、システムが最初のパーテーションにあるとうまくいかないのかも。
ではでは、システム容量減らすのも面白くないので、swapを前に持っていってみましょう。
インストールの途中で、ディスク操作を選ぶ時があります。
ここで、「それ以外」を選んで、自分で好きなようにパーテーションを切ルンです。
が、
あれ、パーテーション操作するウインドーが全部表示されません。
ウインドーを小さくすることもできません。
なので、次にいけません。
仕方ない。
モニターつなごう。
はい、これで全部表示できました。
しかし、1024x768は、もうちっちゃ過ぎるんですね。
では改めてパーテーション切りましょう。
と、ここで時間となりました。(*^^*)
続きはまた今度。